日本食糧新聞社では、ヨーロッパ産チーズの魅力と日本市場での拡大を伝える、無料オンラインセミナーを2020年11月10日(火)に開催致します。
★好評につき、定員を増やしました!
★受講対象は、食品業界関係者様、ホテル・外食関係者様、業務用食材を扱う企業様としています
★一般の方、大使館関係の方はお申込を受け付けておりません
[セミナー概要]
欧州連合(EU)の27の加盟国は食品と農業に関する法規を共有しており、「乳製品」、「肉類」、「ビール・スピリッツ」、「パスタ・シリアル製品」、「チョコレート・菓子」、「オリーブオイル」等、世界中の消費者に高品質で本物の安全な製品を届けるために協力して、ヨーロッパ全土での食品および農業政策の実施に努めています。
その中でも「チーズ」においては、多彩な種類のナチュラルチーズとして、日本人の消費者にとっても馴染みがあると同時に、ヨーロッパ産の価値を見出しているといえましょう。近年は、嗜好性の高い食材として日本人のチーズの知識も増え、また家飲み機会の増加などからますます需要も伸びています。
さらにヨーロッパでは、品質保護・認証制度(地理的表示保護制度やオーガニック製品の認証制度)や、EU圏内で統一された食品表示ラベルによって、厳格な安全規格に従ったヨーロッパ製品であることを明確にし、伝統とノウハウを反映した『本物』であること、トレーサビリティのしっかりした『安全な食品』であること、そして最新の技術を導入した『高品質な食品』であることを保証しており、この三つの条件を備えたものがEU食材の価値と言えるのです。
また19年2月1日から日欧経済連携協定(EPA)が発効され、多くのEUの食品についても関税が撤廃されるなどにより、日欧間での貿易の活性化が進んでいます。日本市場での需要増はますます期待されているのです。
今回のセミナーでは、こうした質の高い“チーズ”の豊かな魅力を日本の消費者に伝えるべく、また日本の食品および外食業界における未来展開をお話いただきます。
[パーフェクトマッチ日本キャンペーンサイト] URL: foodmatcheu.jp
日本では、様々な種類のEU産の食品・飲料が入手できますが、 日本とEU間の経済連携協定(EPA)によって、 さらにヨーロッパの食材が身近な存在になりました。 厳選されたヨーロッパの食材は特別な日だけでなく、普段の日本の食卓にもマッチします。EUの多彩な食品と飲料を、いつもの食卓でおなじみの材料と合わせてみることで料理のアレンジの幅が広がります。お皿の上の東西の食材のコラボレーションは、思いがけない新しい味の発見の数々をもたらしてくれるでしょう。
<スケジュール・講師>
●ご挨拶:駐日欧州連合代表部 通商部、上席通商担当官 小林恵氏
●講演1:
「ヨーロッパチーズの魅力と、日本人の味覚との相性
~業務用展開も見据えて~」
講師:チーズプロフェッショナル協会 顧問 農学博士 堂迫俊一氏
●講演2:
「日本で拡大するヨーロッパチーズ市場
~需要増加と輸入立場から見たビジネス視点~」
講師:チェスコ株式会社 販売統括部 営業企画課 課長 河村亮一氏
<主催>日本食糧新聞社 新製品研究会
<協賛>“パーフェクトマッチ・キャンペーン”
★記載していただいた個人情報は、今後Perfect MatchキャンペーンのニュースレターなどEUの食品・飲料に関するニュースを配信する際に限り使用いたします。
★個人情報保護の詳細な情報はこちらへ:https://europa.eu/food-match-japan/ja/legal
開催日時 | 2020年11月10日(火) 13:00~14:30 |
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募集定員 | 150名(先着順) |
申込受付期間 | 2020年10月05日(月) 15:00~ 2020年11月10日(火) 14:00 |